断酒するということはマイノリティな自分になる覚悟を持つこと。

断酒109日です。飲酒欲求はほぼないんですが、食欲が出てきました(・_・;   PMSっぽいです(・_・;     でもお酒やめてたらPMSもマシな気がします。


さてさて。


禁酒・断酒をしようと決意するとき、ふと出てくるのが、


「もう飲み会に行けないのか・・・」
「みんなとワイワイできなさそう」
「楽しめなさそう」 


 そんな寂しさではないでしょうか。


タバコを例にしますが(10年以上前に禁煙してます)、タバコって喫煙ルームのコミュニケーションが楽しかったりするんですよねw

   
なので禁煙するときは、あー、あの先輩や上司とも「タバコ部屋」で喋ることもないのか、と思っていました(もちろん禁煙してよかったですよ)


で、まあ、そんな風にお酒をやめるときも

・自分だけそのコミュニティを離れる感じ
・違う人間になるような感じ
・浮くみたいな感じ


があるのかなぁと思うんですけどどうでしょう。


断酒するには、この、「自分だけ変わっていくような寂しい感じ」を、受け止めないといけないんですよね。かかってこい!バッチコーイ!って気合いいれて、がっぷり四つするんですよ。


それが覚悟です。


寂しいかもしれないけど試しにやってやるぞー!って。失敗してもいいですやん、一度、寂しいどうか実験してみるくらいの気持ちでもいいかもですね。


で、飲み会の時実際に「自分だけ飲めないなんて寂しい」とかって感じたらね、


それはほんとは、


「お酒が飲めなくて寂しい」んじゃなくてね

「みんなと同じことできない寂しさ」「みんなと同じテンションになれないような不安」なんですよね。


お酒は関係ないんです。


そもそも、あなたは(以前のわたしは)


「まわりのみんなと違っていると、孤独になって寂しくて、いたたまれなくなる。浮いちゃうと思う。ひとりぼっち。仲間はずれ。嫌われる。えー、やだ、みんな仲良くしてー!!」


そんなマインドがあるってことです。
女子は特にあるかもしれないですよね。


断酒するということは、日本ではまだまだマイノリティな選択だから、そこに勇気をもてるかどうかがけっこう大事。


我が道をゆけるかどうかです。



大丈夫、その選択はめっちゃかっこいいです。
 
ハル

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もうお酒はいらない*断酒日記

飲酒歴20年以上、休肝日ほぼナシだったアラフォー女性です。2019年4月から断酒生活をスタート。心理、スピリチュアルなどの観点から、お酒を必要以上に飲む理由や止めやすくなる心の在り方を、ああでもないこうでもないと模索中です。実体験を通して書いていきます^ ^