私たちは安酒を流し込むゴミ箱じゃない

断酒51日目です。
しれっと50日過ぎました。おおおおお。

こんなに連続して飲まなかったのは
妊娠〜断乳のとき以来。

改めて、なんでお酒やめようと思ったのか振り返ってみますと。

・とにかくお酒に弱くなった。21時の時点でチューハイ一缶でも飲んでたら翌日に残る

・酔うと怒りっぽくなって、息子に八つ当たりすることが増えた

・息子の記憶に「酒臭いママ」として残りたくない

・肌や髪、体重などの美容面。少しでも綺麗めのオバさんでいたい

・お酒がなくても楽しめる人になりたい


思えば去年の今頃、溶連菌感染症っていう幼児がかかる病気になって、これがノドがめっちゃ腫れるやつで。炭酸がまったく飲めなくなったんですね。唾ですら飲もうとするとノドが焼けるように痛かった。

一週間お酒が飲めなくて節酒のはずみとなり、それから約一年間、週に3日、4日飲む感じになりました。量も350mlを2缶。


壮絶な依存症の方に比べると、この程度なら断酒しなくても・・・って感じだけどね。


でも、、、なんだろう。。

きっと一生分飲んだような感覚があります。


それくらい20代から30代半ばまで、不摂生の極みでしたので・・・(^_^;)


公私ともに暗黒の時代は、実家の自分の部屋にワインの空き瓶が10本以上転がってましたから。 いちおう女子ですよ。どんな部屋!




たった50日の断酒で偉そうに書いちゃいますけども、


お酒なくたって、楽しいことは楽しいです。
しんどいことはしんどいです。
不安なことはそのまま不安です。
うれしいことはそのままうれしいことです。


違うのは、断酒することで自分のことが今より好きになれます。人によっては、とっても好きになれると思います。


自分を大事にしたくなります。お酒に明け渡していた人生が終わって、これから自分で自分を生きてあげられるようになると思います。お酒で視界をぼやかすことなく、自分のことをしっかりと見てあげられるようになると思います。


缶チューハイなんて・・・
100円やそこいらの、大量生産されたエタノール入りの液体ですもんね。手軽すぎる薬物です。わたしはそんなものを体内に入れるのは、自分がゴミ箱になったような気がするのです。


ハル

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もうお酒はいらない*断酒日記

飲酒歴20年以上、休肝日ほぼナシだったアラフォー女性です。2019年4月から断酒生活をスタート。心理、スピリチュアルなどの観点から、お酒を必要以上に飲む理由や止めやすくなる心の在り方を、ああでもないこうでもないと模索中です。実体験を通して書いていきます^ ^